今回は新こだわって!国公立二次対策問題集数学 (1) (河合塾SERIES―新こだわって!国公立二次対策問題集)という本を掘り下げて紹介していきます!
僕の目指している大学は、微積分の問題が大好きです。しかし、僕は微積分があまり好きではありません。微積分がメインで出題される大学は僕の志望校にとどまらず、数学を課す大学ならどこでも同じことが言えると思います。そこで僕は、この本を毎日3題ずつ解き、微積の問題に慣れていこうと努力しています!
さて、前置きもこのくらいにして、この本について軽くまとめていきます。問題数は全部で70問。毎日解いていると、2ヶ月チョイで一周できる計算。しかし、この本1問当たりかなりボリュームがあるので、僕の能力では1周ではみにつかないと思い、何周も何周もするつもりでいます。
この本のいいところは計算の過程や回答に至るまでの思考回路がちゃんと文字になって現れているところ!ここにつきます。詳しい回答が載っている参考書は山ほどありますが、ここまで微積の計算過程まで詳しく書かれている本はほかに存在しないと思います。微積が得意な人にとっては計算過程をここまで解答に書かなくてもいいだろうとうんざりするくらい丁寧に書いてあります。そこで、微積がめちゃめちゃ得意な人はこの本はやる必要はないのかもしれませんが、微積が苦手だという方は必ずやらなければいけない本です。あ、ちなみにこの本は理系向けに書かれているので、文系の方は買うときに注意してください!文系の方向けにという本も出版されています。
この本はよく見たことはありませんが、数3の本を見ている限り計算過程の丁寧さは言うまでもないと思います。新こだわって!国公立二次対策問題集数学 (1) (河合塾SERIES―新こだわって!国公立二次対策問題集)
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